審美治療とは、虫歯の治療や被せものを白くするだけではなく、 お顔の印象を変えるために歯を白くしたり、矯正したりして、その人に最高の笑顔を提供する治療です。
まずは歯のクリーニングを行いましょう。これはサンドブラストを吹き付けて歯の汚れを取り除くもので、タバコのヤニや、コーヒーなどの色素が沈着してしまった汚れがきれいに落ちます。
その場合はラミネ−トベニアという薄いセラミック製の膜を歯の表面に貼ります。 この技術では歯を白くするだけでなく、歯と歯の隙間がなくなるように貼りすきっ歯を直すこともできます。
個人差はありますが、1年半から3年ほどかかると思います。矯正歯科治療は治療期間が長いために担当医との相性はとても重要になってきます。たとえ技術・経験がすばらしくても相性の悪い担当医とでは治療が苦痛になります。相性のよい歯科医を探すためにもいくつかの歯科医院に足を運ばれることをおすすめいたいします。
薬剤を塗る方法もありますが、メラニン色素が沈着して黒くなった歯肉を減らす簡単な手術もあります。麻酔をかけるので痛みはありませんし、術後1ヶ月でピンク色の歯茎になれるでしょう。